中学生が“新入社員”としてハイラブルに入社!?ベンチャー企業で働くお仕事体験レポート

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2025年11月27日(木)、キャリア教育の一環として、実践女子学園中学校のみなさんが企業訪問でハイラブルに来てくれました。

今回は、ハイラブルの社員になったつもりで仕事を体験する「新入社員体験プログラム」を実施。役員室・営業部・研究本部を順番に回りながら、会社の仕組みや製品づくり、働くことのリアルに触れてもらいました。

この記事では、当日の様子をレポートします。


<「ようこそハイラブルへ!」実践女子学園中学校のみなさんをお迎えしたウェルカムボード>


“新入社員”としてオリエンテーションからスタート

14時の「始業」とともにプログラムがスタート。まずは「🐸新入社員のみなさんへ🥚」と書かれたおしごとシートを配布し、今日のスケジュールと担当する業務を説明しました。


<今日の流れとお仕事の内容をまとめた「おしごとシート」>


この日のスケジュールは、

  • ● 14:00 始業・朝礼(業務内容の確認、班分け)
  • ● 14:10〜15:05 3つの部署を15分ずつローテーションで仕事体験
  • ● 15:10 終礼(「お給料」受け取り、感想共有)
  • ● 15:30 終業

という流れ。

それぞれの業務を終えるごとに、担当者から「承認印」をもらえる仕組みです。最初から真剣な表情の“新入社員”のみなさんが印象的でした。


<業務内容の説明を真剣な表情で聞く“新入社員”のみなさん>


役員室で取締役と会議:会社や取締役の役割、会社の仕組みについて学ぶ

1つ目の業務は、「役員室で取締役と会議する」仕事です。

役員室では、取締役COOの中村祐希が、大学院での研究や子ども時代の経験を交えながら、どのような選択や出会いを経て現在の取締役COOという仕事にたどり着いたのかを中心にお話ししました。

「何になりたいか」よりも、人との出会いや経験の中で「自分が持っているもの」「人の役に立てることは何か」を大切にしてきたこと、その姿勢が研究や仕事を通じて今の役割につながっていることを、生徒のみなさんにお伝えしました。


<取締役COOが、自身のキャリアや会社の役割について語る役員室でのひとコマ>


普段あまり耳にしない「COO」という役職についても、CEO・CTOとの違いや、自身が担っている役割をわかりやすく説明しました。

COOとは「Chief Operating Officer(最高執行責任者)」の略です。
役割をシンプルに言えば、CEO(最高経営責任者)は、会社の大きな目標や経営方針を「決める」役、CTO(最高技術責任者)はその目標を実現するために製品を「作る」役です。
そしてCOO(最高執行責任者)は、会社の目標を達成するために製品をお客様に届けるなどの「実行する」役です。こうして、それぞれに役割が分かれているのです。

さらに、会社には広報、営業、開発、研究、総務など幅広い部署があり、COOは組織づくりも役割なので、それらに関わることも多いと紹介しました。

普段なかなか聞く機会がない「取締役の仕事」や「会社の仕組み」の話に、熱心にメモを取りながら耳を傾けている姿が印象的でした。


営業部で製品について勉強:“話し合いの見える化”を体験する

2つ目の業務は、「営業部で製品について勉強する」仕事です。

営業部では、ハイラブルが開発する「Hylable Discussion 対面版」を、生徒のみなさんにも実際に体験していただきました。

本サービスは、対面の話し合いをたまご型レコーダーで録音し、参加者の発話量やその変化、やり取りの量などをリアルタイムで見える化します。

学校では子どもたちの新たな特徴の発見やメタ認知能力を高めることなどに、企業ではチームビルディングやリーダー養成などに活用されています。
これまでにのべ14万人以上の話し合いを見える化し、行動変容をサポートしてきました。詳細はこちらをご覧ください。


<対面の話し合いをリアルタイムで見える化する「Hylable Discussion 対面版」の画面イメージ>


今回は「もし魔法が使えるとしたら何がしたい?」「学校に新しいルールをつくるとしたら何をつくる?」をテーマに、グループでディスカッションを行いました。
そのときの発話の特徴をデータで分析し、結果を「カエル診断」としてタイプ分けしました。

  • ● オールラウンダーな「トノサマガエル
  • ● 話し上手で聞き上手な「ニホンアマガエル
  • ● 鶴の一声タイプの「ニホンヒキガエル

など、カエルのキャラクターに自分のタイプを重ねて紹介していくと、「これは自分っぽいかも」「意外と当たっている」といった声も上がり、終始和やかな雰囲気で盛り上がりました。
この「カエル診断」の詳しい内容は、後日ブログで公開予定です。


<たまご型レコーダーを囲んで「Hylable Discussion 対面版」を体験中。どのカエルタイプになったのでしょうか?>


🐸なぜ「カエル診断」なのか?
実は「カエル」で分けているのには理由があります。
社名 Hylable(ハイラブル)は、代表取締役CEOの水本が学生時代に研究していたニホンアマガエルの合唱にちなんでいます。
カエルはとても賢くて、うるさい環境の中でも仲間の鳴き声を聞き分けられます。

「そんなカエルのように、うるさい環境でも聞き分けられる技術を開発したい」そんな思いから、ニホンアマガエルの学名 Hyla japonica の「Hyla」と、「可能」を意味する「able」を合わせて、「Hylable」と名付けました。

水本が研究していたニホンアマガエルの合唱については、こちらのブログでも紹介しています。

研究本部で製品改良を体験:開発の裏側を知る

3つ目の業務は、「研究本部で製品改良を手伝う」仕事です。

研究本部では、

  • ● 新しいレコーダーが生まれるまでの流れ(企画 → 試作 → 検証)
  • ● ユーザーの声をどのように製品に反映しているか
  • ● 実際の製品をどう改善しているか

といった、開発の裏側を紹介しました。


<歴代のレコーダーを前に、製品がどのように進化してきたのか説明を受けている様子>


あわせて、「日比谷公園向けにぎわい可視化システム」も体験してもらい、実際にシステムの改善点を挙げてもらいました。
このシステムは、公園内の「今、どんな鳥が鳴いているか」「今、どこがにぎわっているのか」を、スマートフォンなどの画面上で確認できるものです。2026年3月ごろまで公開予定ですので、ぜひ以下のリンクからアクセスしてみてください。
https://hibiya.hylable.com/


生徒のみなさんからは、

「にぎわいのヒートマップが公園全体にあると、もっとわかりやすい」
「過去1週間に鳴き声が確認された鳥の情報を、マップ上の場所ラベルと対応するアイコンとして表示できるとわかりやすい」

といった意見が挙がりました。
中学生ならではのフレッシュな視点から具体的な改善案が出され、研究本部のメンバーにとっても新鮮で学びの多い時間となりました。


“お給料”の受け取り

3つの業務を終えたあとは、“総務部”でこの日のお仕事に対する「お給料(お土産)」を受け取って「終業」です。
少し緊張した表情で来社していたみなさんも、帰る頃にはすっかりリラックスして笑顔になっていたのが印象的でした。

この日の“お給料”は、ハイラブルのロゴシールと、「製品を良くする3STEP」が書かれたカードのセット。


<この日の“お給料”。学校や日常の場面でも、活用してもらえたら嬉しいです>


1日“新入社員”としてのお仕事、本当にお疲れさまでした!


生徒のみなさんの感想

今回の「新入社員体験プログラム」を終えて、生徒のみなさんから寄せられた感想の一部をご紹介します。


企業訪問に参加して、感じたことや考えたこと



企業訪問前後での「将来働くこと」への気持ちの変化について



訪問を通して感じた「企業の魅力」



印象が変わった一言・エピソード



自分の「考え方・価値観」に影響を与えた出来事



おわりに

今回の企業訪問が、生徒のみなさんにとって、自分の将来や「こんなふうに働いてみたいな」と思える姿を考えるきっかけになっていれば、とても嬉しく思います。

最後に、本企業訪問を企画してくださったイロガミ株式会社様、運営にご協力くださった先生方、そして積極的に参加してくれた生徒のみなさん、本当にありがとうございました!


<実践女子学園中学校のみなさんと一緒に、「新入社員体験プログラム」を終えて記念の一枚>



#職業体験 #ハイラブル #話し合い見える化



この記事を書いたメンバー

中村(み)

最近は「ガチャ活」をしています。仕事終わりにガチャガチャ売り場を巡って、気になるガチャをいくつか引いて帰るのがささやかな楽しみです。

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